台湾旅行から帰ってきて、財布の中を整理していたら出てきた大量のレシート。
普段の海外旅行ならそのまま捨ててしまうところですが、台湾のレシートはちょっと違います。
実は台湾では、買い物や飲食などでもらう「統一発票(Uniform Invoice)」に番号が付いていて、その番号を使った抽選が行われています。
いわば、
「レシートがそのまま宝くじになる」
というユニークな仕組みです。
私も2026年8月に家族3人で台北へ行き、帰国後にこれだけのレシートを持ち帰ってきました。

ところが、
「いつ抽選されるの?」
「レシートのどの番号を見ればいい?」
「日本人旅行者でも当選する?」
「当たったら日本人でも賞金を受け取れる?」
など、分からないことばかり。
そこで台湾財政部の公式情報を調べてみました。
今回は、台湾旅行者の立場から「統一発票」の仕組みと当選確認方法を紹介します。
※この記事は2026年9月時点の台湾財政部の公式情報をもとにしています。
台湾のレシート宝くじ「統一発票」とは?
台湾では、対象となる買い物や飲食でもらう統一発票に番号が記載されています。
この番号を使って定期的に抽選が行われ、番号が一致すると賞金を受け取れる仕組みです。
日本の感覚でいうと、
「普段の買い物でもらったレシートに、宝くじの番号が付いている」
ようなもの。
旅行中にコンビニで飲み物を買ったり、レストランで食事をしたり、ショッピングをしたりして受け取ったレシートにも、対象となるものがあります。
最高賞金は1,000万台湾ドル!
驚いたのが賞金です。
台湾財政部が公表している通常の統一発票の賞金は次のようになっています。
| 等級 | 当選条件 | 賞金 |
|---|---|---|
| 特別賞 | 8桁すべて一致 | 1,000万TWD |
| 特賞 | 8桁すべて一致 | 200万TWD |
| 1等 | 1等番号8桁すべて一致 | 20万TWD |
| 2等 | 1等番号の下7桁一致 | 4万TWD |
| 3等 | 下6桁一致 | 1万TWD |
| 4等 | 下5桁一致 | 4,000TWD |
| 5等 | 下4桁一致 | 1,000TWD |
| 6等 | 下3桁一致 | 200TWD |
最高賞はなんと1,000万台湾ドル。
旅行中に何気なく受け取ったレシートから高額当選が出る可能性があると思うと、ちょっと夢があります。
レシートのどこを確認する?
台湾でもらう統一発票を見ると、アルファベットと数字を組み合わせた番号が記載されています。
例えば今回持ち帰ったレシートにも、
英字2文字+8桁の数字
という形式の番号があります。
通常の当選確認では、この8桁の数字部分を当選番号と照合します。
「台湾のレシートは全部捨てない方がいい」と言われる理由が分かりました。
抽選はいつ?2か月分まとめて発表
統一発票は、
1~2月
3~4月
5~6月
7~8月
9~10月
11~12月
という2か月単位で抽選されます。
今回私が台北を旅行したのは2026年8月。
そのため、今回持ち帰ったレシートは基本的に、
2026年7~8月分
の抽選対象になります。
2026年9月6日現在、台湾財政部の公式サイトで発表されている最新の当選番号は2026年5~6月分。
今回の7~8月分については、9月25日の当選番号発表を待つことになります。
つまりこの記事を書いている時点では、私のレシートが当たっているかどうかはまだ分かりません。
ちょっと楽しみです。
当選番号はどこで確認する?
一番安心なのは、台湾財政部の公式サイトで確認する方法です。
台湾財政部の「Uniform-Invoice Winning Numbers」というページで、各期間の当選番号が公開されています。
7~8月分が発表されたら、今回持ち帰ったレシートの8桁の番号と照合してみる予定です。
1等以上だけを見るのではなく、1等番号の下3桁まで確認することも重要。
下3桁だけでも一致すれば6等の対象になるためです。
日本人旅行者でも当選する?
ここが一番気になったところです。
「台湾に住んでいない日本人旅行者でも賞金をもらえるの?」
と思って調べてみました。
台湾財政部の公式案内では、台湾国籍ではない人についても、賞金受取時の本人確認書類としてパスポート、居留証、入出境許可証などを利用できると案内されています。
つまり、外国人だから一律に受け取れないという仕組みではありません。
台湾旅行者にとっても、レシートを確認する価値はありそうです。
当選したらレシート原本は捨てない!
ここは重要です。
「写真を撮ってあるから、紙のレシートは捨てても大丈夫」
と思ってしまいそうですが、当選した場合の賞金受取には当選した統一発票そのものが必要になる場合があります。
今回私はレシートをまとめて日本へ持ち帰りました。
少なくとも抽選結果を確認するまでは、原本をそのまま保管しておくことにします。
外国人が賞金を受け取るときはパスポートが使える
台湾財政部の案内では、外国人が当選賞金を受け取る場合、台湾の国民身分証の代わりに、
パスポート
居留証
入出境許可証
などを本人確認書類として使用できるとされています。
日本からの旅行者であれば、通常はパスポートが重要になります。
もちろん、当選金額やレシートの種類などによって受取方法が異なる可能性があります。
実際に高額当選した場合は、台湾財政部の最新情報を確認してから手続きをした方が安心です。
高額当選の場合は税金にも注意
統一発票の賞金には、当選額によって税金がかかる場合があります。
台湾財政部の案内では、3等以上など一定の賞金については20%の税が控除されるルールがあります。
一方で、小額の当選については扱いが異なります。
「1,000万TWD当たった!」
となった場合に、表示されている1,000万TWDがそのまま全額手元に入るとは限らない点は覚えておいた方がよさそうです。
とはいえ、まずは当たってから考えたい話ですね。
賞金には受取期限がある
もうひとつ重要なのが受取期限です。
統一発票の賞金は、いつでも受け取れるわけではありません。
例えば2026年5~6月分については、台湾財政部が、
2026年8月6日~11月5日
を賞金受取期間として案内しています。
期限を過ぎると受け取れないため、当選番号が発表されたら早めに確認した方がよさそうです。
今回の2026年7~8月分についても、当選番号発表後に正式な受取期間を確認して、この記事に追記する予定です。
代理人が受け取る方法もある
台湾財政部の案内を見ると、当選者本人が必ず窓口へ行かなければならないわけではなく、代理人による受け取りが認められるケースもあります。
公式案内では、代理人が受け取る場合、代理人自身の本人確認書類に加え、当選者の本人確認書類と当選した統一発票を提示する方法が案内されています。
日本へ帰国した後に当選が分かった旅行者にとっては、気になる制度です。
ただし、実際の受取方法や必要書類については当選時点の最新ルールを確認することをおすすめします。
今回のレシートは9月25日に全部確認します
今回の台北旅行では、
レストラン、
コンビニ、
ショッピング、
お土産購入
などでかなりの枚数のレシートを受け取りました。
普段なら帰国後すぐ処分していたと思います。
でも今回は、全部保管しています。
2026年7~8月分の当選番号が発表されたら、一枚ずつ確認してみます。
結果はこの記事に追記します。
台湾旅行ではレシートをすぐ捨てないのがおすすめ
台湾旅行で買い物をすると、気が付けば財布の中がレシートだらけになります。
旅行中は、
「邪魔だから捨ててしまおうかな」
と思うかもしれません。
でも、その中に統一発票があったら、抽選結果が出るまでは取っておくのも台湾旅行のちょっとした楽しみです。
最高賞は1,000万台湾ドル。
もちろん簡単に当たるものではありませんが、旅行が終わったあとにも楽しみが残るのは面白いですよね。
次に台湾へ行ったときも、私はレシートを捨てずに持ち帰ろうと思います。
今回の台北旅行について
今回レシートを持ち帰ったのは、2026年8月の家族3人・2泊3日の台北旅行です。
宿泊したのはMarriott Bonvoy参加ホテルのマディソン台北。
家族3人で2室×2泊、合計120,000 Marriott Bonvoyポイントを使って宿泊しました。
マディソン台北 宿泊記|120,000ポイントで家族3人・2室×2泊!アクセス・客室・会員特典をレビュー
実際に回った台北101、士林夜市、中山、西門、永康街、中正紀念堂などのルートはこちら。
台北2泊3日モデルコース|家族3人で実際に回ったグルメ・観光・買い物プラン
今回実際に購入した台湾土産も写真付きでまとめています。
台湾・台北で買ってよかったお土産|会社・大人女子・子ども向けまで実物写真で紹介
台湾旅行を予定している方は、あわせて参考にしていただければ嬉しいです。

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